基本的対応要領
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具体的対応要領
基本的対応要領
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毅然とした対応
-恐れるな!侮るな!-
暴力団に対応する上で最も重要なことは毅然とした態度を堅持することです。必要以上に恐れる必要はありません。ただし、彼らは脅しのプロですから侮ってはなりません。
信念と気迫
暴力団は強いものには弱く、弱いものには限りなく強いので、暴力団には屈しないという強い信念と、対決する気迫を持って対応することが大切です。
冷静な対応
-挑発に乗るな!挑発するな!-
暴力団は挑発して失言をさそったり、言葉尻をとらえて徹底的に糾弾し、無理難題を押し付けてきます。挑発に乗らずに冷静に対応することが大切です。
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具体的対応要領
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応対の人数、場所、時間は常に相手の優位に立って応対すること
人数・・・
相手より多い人数で
場所・・・
ビデオ・録音等の装置のある部屋等
会社の管理が及ぶ部屋
組事務所には行かない
時間・・・
短時間をセット
時間が過ぎたら「お引き取りください」と退去を申し渡し、2度、3度告げても退去しない時は110番をする。
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面会相手の住所・氏名・所属団体名・電話番号等を確認する
・名刺をもらう
・自動車のナンバー確認
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用件を確認する
お金の要求であったら、具体的な金額を聞き出す
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念書・詫び状等は書かない
後日、その書いた念書等を盾に金品を要求してきます
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言動に注意する
不用意な言動に注意し、「申し訳ありません」とか「検討します」等、自己の非を認める発言や、希望を持たせる発言はせず、「当社の方針として要求には応じられません」と毅然と断る。
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トップは応対させない
「責任者を出せ」「社長を出せ」等、言ってきても決して会わせない。
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応対内容は記録・録音する
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機を失せず警察、暴追センターに通報する
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